久野室長(筆者)からのメッセージ
・久野室長(筆者)
創業100年を超えるアパレル老舗メーカーで営業職を10年経験し、このサイトを立ち上げました。
【リクルーター】として若手社員候補の採用活動に現在進行形で5年以上携わっています。
~【リクルーター】って?~
リクルーターとは企業が採用活動を行う際に、新卒や第二新卒といった若手とコンタクトをとる、人事担当とは別の社員のことです。採用活動を若手社員が率先して行うことで、会社のイメージアップと若手社員の獲得に貢献しています。
~アパレルメーカーでの営業成績はこちら~
2017年、年始セレモニーにて社長賞を受賞
2018年、年始セレモニーにて優秀社員賞を受賞
2019年、年始セレモニーにて優秀社員賞を受賞(2年連続)
2020年、年始セレモニーにて社長賞を受賞(2度目)
2021年、年始セレモニーにて社長賞を受賞(3度目)
~アパレルメーカーでの主な仕事内容~
・日本のアパレル商社と中国にある貿易商社(日本の子会社)の2社で営業を担当。
・日本のアパレル商社の営業と、中国からの直接貿易で売上を作る。
・法人営業部の最年少課長を務める。
・稀に新規開拓を行い、関西の一部上場企業の新規開拓の実績あり。
・年間約40日程、中国出張に行く。日本と中国を行き来している。
・採用活動にも携わり、リクルーターとして多くの新社員候補とコンタクトをとる。
ここまで見て頂いた方、ありがとうございます。
転職ステップ運営者の久野(筆者)です。
着実に実績を積み重ねて、転職を成功させた今ですら、「会社からリストラされる不安は消えない」と断言して言えます。
過去の話になりますが約10年前、私が新卒入社した一カ月後に大規模なリストラがありました。
会社に貢献したであろう中年社員が会社を辞めさせられました。
中でも驚いたのが、一つ上の先輩が1人辞めさせられたこと。
これは本当に当時は衝撃的で、とんでもない会社に入社してしまったと感じました。
「来年は自分かもしれない…」
「早く実績を残さないと目を付けられる…」
就職氷河期だった当時は転職するにも身動きが取りにくく(言い訳)、そんなことを考えながら毎日働いていたら、ついに身体を壊してしまいました。
お医者さん「久野さん、その症状は恐らく過敏性腸症候群だよ。」
お医者さん「ストレス性からくる症状。今の仕事が合ってない可能性が高いよ。これ以上症状が悪化するようなら会社を辞めた方が良い。」
今思えば当時のストレスは計り知れないものでした。
私の教育担当に就いた先輩はほぼ還暦(当時58歳とか)だったので、昭和の俺の背中を見て学べと言わんばかりの教育スタイルには言葉の説明が無く、いつも一緒にいる先輩なのにコミュニケーションが上手く取れないという別のストレスも重なっていました。
頭の良い人ならこの時点で見切りをつけて辞めれるのですが、私は残る道を選びました。
理由は「ここで辞めたら自分に負けた気がして悔しいから」
ただこれだけの理由で歯を食いしばって働きました。
商談前にお腹が痛すぎて、どうしようもない時もありました。
「何のために働いているのだろう…?」
入社してから2.3年はそう思う日がほとんどでした。
週末を楽しみに働いている毎日でした。
そんな毎日に嫌気が差し、転職について勉強をしようと決めました。
いつでも転職というカードが使えるよう、履歴書と職務経歴書について調べ尽くしました。
ご縁があって幸いにも転職に成功しましたが、今でも当時の教訓を忘れていません。
いつでも転職というカードが使えるよう、履歴書には書く内容の下書きを作成、職務経歴書は書ける内容を増やすために実績を積み、毎年内容を更新しています。
履歴書や職務経歴書は「その時」がきてから作るのではなく、事前に準備することで、「いつでも転職できる自分」を作ることが大切です。
自分と同じように「身体を壊してから転職を考える」人はこれ以上増やしたくありません。
このサイト、転職ステップは今の会社に縛られず、転職という道を切り開く自分のため、あなたのために作ったサイトです。
このサイトの目的は履歴書や職務経歴書の書き方を通して転職を手助けすることですが、【転職させる】ことが目的ではありません。
あくまで転職は一つのカードであり、自分を守るための武器です。
まだ転職を考えていない人は、将来の準備だと思って履歴書と職務経歴書の作り方を見て頂けると嬉しいです。
迷っている方、悩んでいる方は備える(転職というもの知る、転職サイトを見てみる)だけでも大きな一歩です。
今では通る履歴書の相談も多くなり、本腰を入れて最善の履歴書と職務経歴書の書き方について更新しています。
初めて転職を考えている人はここで紹介している書き方で作ってもらえれば転職を有利に進めることが可能です。
20代に特化した履歴書や職務経歴書の書き方になっていますので、是非活用してください。
このサイトは自分の道を切り開きたい方、迷っている方や、悩んでいる方の行動のきっかけになれば本望です。
20代のあなたの幸せを陰ながら応援します。